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池造り |
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相模原では15年くらい前に池をつくり、錦鯉を飼育していました。
当初は10pくらいの、安価で小さい鯉を購入しましたが、今では30pくらいの立派な鯉に成長しています。
そのような鯉が15匹くらいいます。
途中で病気になり、死んだ鯉もいますが、必死で手当をして生き延びた鯉もいます。
魚といえども、私にとっては立派なペットであり、家族の一員なのです。
鯉達も田舎に連れて来たいのですが、池が無いので連れてこれずにいます。
池を作りたく、池の場所を検討していましたが、なかなか場所がきまらず、のびのびになっていました。
今回、庭の構成もだいたい決まってきたので、池を作る場所を決め、池作りを始めました。
池作りは体力がいりますので、7月頃に鯉達を田舎に連れてくるべく、少しづつ作業を進めます。
池作りの模様を何度かに分けて紹介してゆきます。
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26-010
まず池の場所ですが、芝生を張った庭の一番奥にしました。
写真ではわかりにくいですが、庭の奥は高さ10mくらいの崖になっており、その先は川です。
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26-030
池の水深は60pと決め、まず排水管を設置しました。
ひもの張って有るところが池の水面の予定です。
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26-040
次に、池の奥に小さな山を造り、滝と川を作る予定で配管しました。
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26-050
太いパイプはポンプで循環させて水を流す用です。
細いパイプは、沢水か、井戸水か、水道水を流す為の配管です。
我が家に沢水を引くには、山から200mくらいパイプを引かなければならず直ぐには無理そうです。
前に住んでいた人は井戸水を使っていたそうなので、井戸はありそうです。
さし当たっては水道水で池を稼働します。
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26-060
つぎに排水管を分岐し、水処理層の排水配管をしました。
手前側の立上げ配管は、池本体の排水用です。
立ち上配管の上面が池の水位になり、立上げ配管を抜くと、排水されます。
この立上げの長さで水深が決まります。(こうすると、後で水深を替えることができる)
奥の3本の立上げ配管は処理槽の排水配管です。
池の水はエアーリフトポンプ(水槽の循環ポンプと同様、エアーで水を上げる)で循環させ、沈殿槽・濾過槽を通す予定です。
左側の立上げ配管は「沈殿槽」の排水管です。
真ん中が「濾過槽」の排水配管です。
右側は「小物池」の排水配管です。
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26-070
現状の設計では、池の水はエアーリフトポンプで水面より50pくらい持ち上げ、小さな滝を落ちて「沈殿槽」に流れ込みます。
大半の汚物はここに沈殿されます。
「沈殿槽」の上澄み水は三角堰を通って「濾過槽」に入り、機械的な濾過とともに、接触材に触れてバクテリアによる濾過を行ないます。
「濾過槽」で濾過された水は「小物池」に入ります。
「小物池」は、鯉が卵を産んだ場合の孵化等に使用する為の別荘のような池です。
その後、水は池の脇を流れる小川を経て、処理槽と反対側から池に戻ります。
池に戻る手前には浅瀬を造り、水性植物を植えたいと考えています。
沈殿槽の汚物は、沈殿槽の排水配管を抜くことにより、短時間で排水することができます。
濾過槽・小物池も同様で、排水配管をしておくことにより、池の維持管理が非常に楽になる予定です。
沈殿槽・濾過槽には、市販の30p□の集水枡を使用します。
経験上、これくらいで沈殿・濾過されるハズです。
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26-080
池の外形の写真です。
長手方向は4m、幅は2.5mくらい(水量にして6tくらい)の予定です。
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26-090
ここの土地は石が多くて、ここまで掘っただけでこれくらい石が出てきました。
先が思いやられます。
手間を省く為に、池本体は塩ビのシートで作るつもりでしたが、掘ってみたら竹の根が凄くて、シートでは穴が空きそうです。
どうするか思案中です。
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池の再設計 |
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我が家の池の予定地の奥は竹が生い茂っており、池を掘ってみたら竹の根がすごいのです。
当初は楽をして、水中部分は塩ビのシートで作ろうと思っていましたが、穴が開きそうなのでブロックを積み上げることにしました。
外圧に強くする為にひょうたん型にしました。
池の水深はブロック3段(60p)です。
中央には高さ30pくらいの仕切を入れ、中央のブロックが内側に倒れないように補強をします。
また、こうすることにより、水深30pまで水を抜くと、池が2つになります。
池が2つあると、池を掃除する時や、魚の病気等で薬浴させたり池を天日消毒したい時など、片方の池に魚を待避しておくことが可能になります。
30p級の鯉が15匹もいると水槽等に待避するのは大変です。
下記の図面(32-010)で、右上部のブロックで囲んだ部分(80p×60p)は、中段部(水深100p)で冬ごもり用です
その中の40p角の部分は最深部(水深140p)でエアーリフト用です。
手前の両脇の小さな池は地中パイプで繋がっており、右側が小物池・左は睡蓮か何かを植える予定です。
水は浄化槽用のブロアのエアーにより24時間循環濾過させます。
右側上部の最深部(水深140p)に溜まった汚物・枯れ葉等は、エアーリストポンプで揚水され、小さな滝を落ちて沈殿槽に入ります。
沈殿槽の三角堰を通った水は処理槽で接触材により濾過と生物処理が行なわれて綺麗な水になります。
綺麗になった水は小物池に入り、地中パイプを通って睡蓮池に下からわき出ます。
睡蓮池を通った水は最深部と反対側から池に流入して循環します。
沈殿槽や処理槽に溜まる汚泥は排出配管してあるので、いつでも簡単に排出できます。
下段には、水深関連を図示してみました。
右側の小さな滝から池までの高低差を決めました。
大きさは当初の予定より小さく、面積7.0uで水量は4.2tくらいです。
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32-010
ブロックを積むとなると、直線が長いと外圧でブロック壁が倒れる危険があります。
そこで、丸みをつけて外圧に強くすることにしました。
ブロックの配置のイメージがわかないので、CADで図面を書いてみました。
CADだと、配置するブロックの角度を変えて書き直したり、いろいろとシュミレーションができます。
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32-020
まず、底から決めてゆくことにし、中段部と最深部を掘りました。
掘ると言っても、10p位の石がゴロゴロ出てきてスコップでは掘れず、ほとんどツルハシで掘りました。
最深部に30p角の市販の桝をレベルを確認して入れました。
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32-040
最深部を固定する為に、池工事で始めてのコンクリートの出番です。
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32-050
桝を固定し、底にコンクリートを流し込ました。
使うかどうか分かりませんが、底にステンレスのUボルトを埋込みました。
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32-060
池本体の壁と底部をコンクリートにするか、塩ビのシートにするか、思案中です。
コンクリートの方が作業は大変ですが、安上がりだし、造作が簡単です。
しかし、冬に池が凍った場合、ヒビが入りそうな気がしてます。
塩ビのシートなら凍っても大丈夫な気がします。
冬までに沢水が引ければいいのですが、見通しが立ちません。
毎朝氷を割ればなんとかなるものなのかどうか・・・・
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中段部の工事 |
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前回工事を行なった最深部に水を入れてみましたが、市販の桝は水漏れするものなのですね。
3p厚くらいのコンクリートなのですが、小さな穴が貫通しているみたいです。
回りに土を埋めもどしたらほとんど漏らなくはなりましたが、後日、内側にモルタルを塗ることにしました。
中段部の工事をしました。
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33-010
中段部より広めに掘り。底の土を突き固めました。
突き固める道具として、太めの丸太に取っ手を付けた「胴突」を作りました。
ドッシン・ドッシンと、足で踏んだりするよりしっかり突き固まります。
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33-020
次に、掘り出した石を底に敷き詰めて、「胴突」と「大ハンマー」で突き固めました。
一段目のブロックを置いてみました。
一応、鉄筋も何本か入れました。
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33-040
ブロックを立てる所にコンクリートを流し、位置とレベルを確認しながらブロックを設置しました。
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33-060
「池A」の汚物等を中段部に誘導する為の75φのパイプを埋込みました。
2段目を積んでいます。
ブロックを立てる所にコンクリートを流し、位置とレベルを確認しながらブロックを設置しました。
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33-090
中段部の外壁も積んでこの部分の完成です。
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33-100
この後、防水の為に垂直に積んだブロックの表面にモルタルも塗る予定ですが、それが出来るのかどうか、非常に不安でした。
そこで、まず、中段部を塗ってみました。
セメントが多め(セメント:砂が、1:2)のモルタルを固めに練ってやって見たら、格好塗れるではありませんか。
何度もこすると剥がれてきますが、一回でサット塗ると落ちて来ない様です。
正直、自信を付けました。
池の内部の壁を全て防水することになりますので、ブロック100枚分くらい垂直塗りをやることになりますが、やる気になりました。
また、最深部・中段部の仕上げ塗りもやりました。
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33-120
処理槽部分の内側の壁を積んでみました。
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33-130
何となく、形になってきたので、この後は3段づつ積むのではなく、最下断のブロックを1周積んで、その後に2段目・3段目を積むことにしました。
池の全体を掘り、一段目のブロックを置いてみました。
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33-140
池の全貌が見えてきた感じがします。
思ったより大きいです。
ここで、鯉が悠々と泳ぐ姿が楽しみです。
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「小物池」「スイレン池」の工事 |
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「小物池」と「スイレン池」の工事を行ないました。
「太郎池」から汲み上げられた水は、「滝」「汚水処理部」を通ったあと、「小物池」に注がれます。
「小物池」を通った水は、地下の配管を通り「スイレン池」に注がれます。
「スイレン池」をオーバーフローした水は「太郎池」に戻ります。
「小物池」の出口、または「スイレン池」の入口のパイプを立ち上げることにより、「小物池」の水位が決まります。
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37-010
まず、小物池とスイレン池を繋ぐ為のパイプ(75φ)を埋込みました。
「小物池」側からの写真です
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37-030
排水のことを考え、「小物池」側を低くしました。(「小物池」に排水配管がある)
こうすることによって「スイレン池」の水も「小物池」経由で排水されます。
しかし、その為に「小物池」側の配管が排水口より低くなってしまいました。
排水する時、「小物池」に多少水が残ってしまいますが、いいことにしました。
(いまさら、処理槽の下を通っている排水管は下げられない)
横から見るとこんな感じです。
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37-050
「小物池」に念の為にワイヤーメッシュを敷きました。
次にコンクリートを流し、1段目のブロックを設置しました。
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37-060
ブロックを2段積み、底を仕上げました。
沈殿槽と処理槽の間には、三角堰を作り取付けました。
これにより、大きなゴミは沈殿槽側に残るはずです。
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37-080
つぎは「スイレン池」です。
「スイレン池」に石を敷きました。
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37-090
鉄筋を立て、ワイヤーメッシュを敷きました。
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37-130
これで、駆体は完成です。
全体の写真です。
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コンクリートの作り方 【 平成21(2009)年6月 】 |
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躯体はできたので、「太郎池」にコンクリートを打ちます。
コンクリートの作り方は、教科書には「セメント・砂・砂利を混ぜてから水を入れて練る」と書いてあります。
これだと重労働です。(腰を痛めます)
今回は、何度か作るうちに楽な方法を見つけました。
まず、セメントと砂を混ぜてモルタルを作ります。
それも水を入れすぎるくらい入れると、柔らかくて簡単に練ることができます。
「水状のモルタル」という感じです。
それに後から砂利を入れます。
砂利を入れた後は、スコップではなく「ジョレン」という道具を使うと楽です。
砂利を入れると多少固めになりますが水は多めの方が、砂利を入れた後も柔らかく練りやすいです。
また、柔らかめの方がコンクリートを流しこんだ時に隅々まで流れてくれるので結果的にも良いように思います。
しかし、コンクリートの強度的にどうかは良くわかりません。
この方法だとそれほどの重労働ではなく、コンクリートが作れます。
当初はブロックの穴には半分程度の穴にコンクリートを詰める予定でしたが、コンクリートが楽に作れることが分かったので、全ての穴にコンクリートを詰めました。
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38-010
底の土をだいたいの傾斜を考えて整地し、突き固めました。
その後で、石を叩きながら敷き詰め、ワイヤーメッシュを置きました。
結構な重労働でした。
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38-030
季節は梅雨に入ってしまいました。
底のコンクリートを半分打った所で雨になり、工事を中断しました。
池全体にブルーシートをかけたのですが、ブルーシートに水が溜まってしまい、ポトポトと雨が中に入ってしまいます。
ブルーシートに穴が開いている所からは、流れるように水が垂れてしまいます。
「急傾斜の屋根を付ける以外ない」と思い、手頃な塩ビのパイプを探して組み合わせ、屋根の骨組みを作りました。
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38-050
これにブルーシートをかけると、見事な屋根になりました。
ブルーシートの穴はクリップで留めています。
この方法だとほとんど雨漏りしませんでした。
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38-080
立て穴住居の趣で雨はしのげます。
これで、いつ雨が降っても大丈夫。
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38-090
残った半分もコンクリートを打ちました。
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38-100
池の底に高さ20pくらいの仕切を設けました。
このような仕切は鯉の為には無い方が良いのですが、こうしておくことにより、仕切まで水を抜くと池が2つになります。
池の掃除・魚の薬浴・池の天日消毒などの時に便利です。
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38-120
コンクリート打ちが終わったところで、梅雨も本格的になり、大粒の雨が降っています。
今後、池の内壁を仕上げるのに雨でも作業ができるように、我が家で一番大きいブルーシートに交換しました。
「小物池」「スイレン池」も含めてすっぽり覆うことができました。
出入り口がチョット狭いですが、これでどんな雨が降っても安心です。
テントの中は私が立って居られる位の高さがありますので、これで充分作業は出来ます。
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モルタルの塗り方 |
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いよいよ「太郎池」の仕上げです。
ブロック壁に防水モルタルを塗ります。
垂直なブロックにモルタルを塗るのは、正直いって、ひじょーーに不安でした。
以前、相模原でやった時に苦労した思いがあります。
相模原ではブロック30枚くらいでしたが、今回は数えたら155枚の垂直なブロックの表面を防水しなければなりません。
この作業の善し悪しで水漏れの有無が決まります。
最初に小物池を塗ってみて、色々と実験しました。
プロは、住宅の壁なんかでも「コテでスイスイ塗ってゆく」とのこと、1回塗りで2pくらいの厚みで塗るそうです。
私がやると、モルタルを固めに練れば、塗っても直ぐ剥がれるし、柔らかければズリ落ちてしまいます。
厚みも、どう頑張っても5o程度がやっとです。
いろいろ試す中で、固からず・柔らからずのモルタルを作り、
@コテでブロックに押しつける
A上と横から指でモルタルを押し込む
B多少、コテをバイブレーションしてブロックに貼り付ける
Cそのまま、しばらく待つ
Dコテを押しつけつつ、滑らせながら離す
方法が良いことになりました。
この方法だと、厚みが2p位のモルタルがブロックに張り付いたままになります。
しかし、何度かこの方法で試しましたが、以下の問題がありました。
@モルタルの固さがチョットかわると、崩れたり・ズリ落ちたりしてしまう。
A市販のコテで押し当てたのでは、1回の面積が小さくて手間がかかりすぎる。
>
モルタルの固さは、練る時の水の量の加減で決まります。
セメントと砂の量は、バケツではかりました。
我が家のバケツの1杯の容量は8リットルです。
モルタルの場合は、セメント1杯+砂2杯で作ります。(コンクリートの場合はセメント1杯+砂2杯+砂利3杯)
これに水を4〜5リットルです。
出来るモルタルの量は16リットルです。(ブロック12枚を塗れる量)
水の量は天候と日差しに左右されます。
雨の日は4リットル、晴れた昼間は5リットル、晴れた夕方は4.5リットルが良いです。
これが分かるのに随分苦労しました。(分かった時には作業は終盤でした)
コテの件は、木で10p×20p位のコテを作り試しましたが、モルタルがブロックより、コテに着いてしまい、コテを離すと剥がれることがありました。
そこで、この木のコテの表面に、同じ大きさのプラスチックで表面がツルツルしたものを貼り付けました。
これは正解でした。
鉄のコテよりも良く滑るので、ブロックにモルタルを押し当てたあと、コテは簡単にズレて離れてくれます。
この方法は大正解で、155枚のブロックにモルタルの垂直塗りが完了しました。
モルタルの厚みは多少バラツキはありますが、平均15oくらいに仕上がりました。(使ったモルタルの量から換算)。
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39-010
池の中に入り、モルタルを練っています。
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39-020
防水用なので、防水剤を入れて練りました。
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39-040
通常のコテと比べるとかなり大きいです。
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39-050
コテで押し当てながら、上から押し込んでいます。
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39-060
コテを離すときっちりとブロックに張り付いています。
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39-070
155個全てのブロックの防水が完了しました。
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39-080
ぐるっと見回すと、我ながらうまく塗れたと思います。
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39-100
「小物池」と「スイレン池」も塗りました。
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39-110
これで、悩みの種だったブロック壁の防水が終了しました。
あとは、底の仕上げ塗りとブロックの上に石を並べれば完了です。
もう、体力的にも技量的にも悩ましい問題はないので一安心です。
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「太郎池」の仕上げ |
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いよいよ「仕上げ」です。
底のモルタル塗りとブロックの上に石を並べれば完了です。
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40-020
真ん中の仕切の上には、鯉が傷つかないように30φのパイプを2つ割に裂いた物を置きました。
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40-030
次に、最後の作業である、池の縁に石を置く作業を行ないました。
石は主に、池を掘ったときに出てきた石を使用しました。
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40-040
小物池とスイレン池は小さめの石を並べました。
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40-060
池本体の回りには大きめの石を置きました。
特に真ん中の目立つ所には、持てる範囲で最大級のものを配置しました。
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40-100
これで、池は完成です。
4月の中頃から工事を始めましたので、2ヶ月半を要しました。
リフォームも含めた今までの工事で、一つの作業としては一番手間がかかりました
いつ出来るのかと思いましたが、何とか完成までこぎ着けました。
祝杯です。ばんざーーーーい。
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40-110
このあと、水を入れてみて、水漏れがないことを祈ります。
セメントのアク抜きは「アクアマリン ソフト」という薬剤を水に溶かすと、「3時間程度でアク抜きが出来る」とのこと
やってみます。
その後、メダカや金魚を入れてみて元気でいてくれれば、アク抜き完了です。
アク抜きか完了したら、いよいよ鯉達の引っ越しです。
どのようにして引っ越すか、作戦を練らなければなりません。
追伸
「水漏れ」に関しては、2020年10月現在まで、11年間「水漏れなし」で来ております
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